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分け隔てのある世界

他者に触れられる喜び
それは分離の恩恵

他者と自分を分けることで
「わたし」が生まれ
「あなた」が見える

分離がもたらした取り決めによって
分離がもたらした知覚によって
物に触れることができ 
他者に触れることができ
此処が在る

一人で考えることができる
色々な見方が生まれる
他者と話すことができる
新たな視点から愛することができる
それぞれが違う役割を分担し
新しいものを創り出すことができる

けれど そのせいで
己のみを尊重し
他者を蔑むことがある
あるいは逆のことが

分離の恩恵により
他者を嫌うことができる
裏切ることができる
憎むことができる
殺すことができる


この分け隔てのある世界に在って

「あなた」は「わたし」を

「わたし」は「あなた」を

目の前に映る 
切り離されたひとつひとつを

どう 捉えて
どう 扱えば いいのだろう

今何処にいるのかさえ 
分からないというのに

あなたは
迷子のまま 帰らないのか

帰路にて 思い出すのか

それとも今?
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